すべてがちょうどいい！パナソニックのBistro『NE-BS8C-W』
キッチンに立つ時間をもっと楽しく、効率的にしませんか？パナソニックのスチームオーブンレンジ『NE-BS8C-W』は、多彩な機能と使いやすさで、毎日の料理をレベルアップさせてくれる一台です。今回のブログでは、NE-BS8C-Wの特徴的な8つのポイントをご紹介します。それぞれの機能が、どのように日々の料理に役立つかを詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
なぜパナソニックのBistro『NE-BS8C-W』？
おすすめポイントをご紹介する前に、私がスチームオーブンレンジを購入したときに「何を決め手にしたか？」をお話ししたいと思います。NE-BS8C-Wを購入する際に掲げた条件は以下の5つです。
私の求めるレンジ
- サイズ30L以上
- 4人家族の食事を担うレンジは、庫内のサイズが大きめでないと温め渋滞が起きて家族が遅刻します（笑）。
- オーブン機能
- 我が家では、ロールパンやピザを焼いたり、お菓子作りもよくするので、温度が最低でも250度くらいまで出せるオーブン機能が必須でした。
- スチーム機能
- パンを焼く際に「発酵」機能（40度程度でスチームを使いパン生地の乾燥を防ぐ）があると便利なので、スチーム機能も必須としました。
- 高価すぎない
- 多機能レンジは10万円を超えるものも多くありますが、そこまで高価＆高機能なレンジでなくても良いなぁ。。。という感覚です。
- 耐久性
- 以前使っていたT社製のスチームオーブンレンジは、2年と持たずに液晶画面に文字が表示されなくなったり、扉の立て付けが悪くなりました（悲）。一方、その前に使用していたNational製のスチームオーブンレンジは10年以上も耐久性があり、また、我が家には、現役で使用できているNational製のホームベーカリー（レンジではないですが）もあるので、我が家独自の感覚ですが、Panasonic製品への信頼度が高いです！
このような条件で巡り合ったのが、パナソニックのBistro『NE-BS8C-W』です。上記の条件を満たすパナソニック製のスチームオーブンレンジは以下の3台でした。価格の目安として、2024年10月時点での大手ECサイトの価格と価格コムでの最安値を載せておきます。
NE-UBS10C
大手ECサイトA：134,200円
価格コム：129,327円
NE-BS9C
大手ECサイトA：96,000円
価格コム：96,603円
NE-BS8C
大手ECサイトA：76,000円
価格コム：73,137円
この3種を比較した上で、我が家では、最安値でかつ機能を絞った『NE-BS8C-W』を選択しました。上位2種はお財布的に高価すぎたことや、上位2種にしかない搭載機能を使いこなすタイミングがなさそうなので選びませんでした。
3種の性能比較として、我が家で購入した『NE-BS8C-W』にはない、上位機種のみ持つ便利な機能をざっくりご紹介すると、
- NE-UBS10C
- スマホでレシピが見える
- 液晶がカラー
- ヒーターとスチームで食器を除菌できる（赤ちゃんの哺乳瓶やジャムの瓶の煮沸等に便利）
- 64眼スピードセンサーで、少量の調理の時に効率よく熱を当てたり、冷凍・冷蔵を一緒に温めることができる
- 掲載レシピの数267種
- NE-BS9C
- 64眼スピードセンサーで、少量の調理の時に効率よく熱を当てたり、冷凍・冷蔵を一緒に温めることができる
- 掲載レシピの数215種
などがあります。レンジのサイズ等の基本機能はほぼ同じです。詳細が知りたい方は、ちょっと細かいですが、以下で比較してみてください。
続いて価格についてですが、我が家で『NE-BS8C-W』を購入する時に、タイミングよくYahooショッピングでセールがあり、クーポンやPayPayポイント還元等を含めて実質約65,000円で購入することができました。
このように、購入前の商品選定基準として、『値段が高すぎず』『安心のブランド』で『やりたいことが全部できる』スチームオーブンレンジを探しました。そんな我が家にちょうど良い機種がパナソニックのBistro『NE-BS8C-W』でした！
NE-BS8C-Wをおすすめする8つのポイント
ここからは、NE-BS8C-Wの魅力的な8つの機能をご紹介します。忙しい日々でも使いやすく、どんな料理もおいしく仕上がるこのオーブンレンジの秘密に迫りましょう！各機能の紹介に合わせて、おすすめレシピもご紹介します。
1. 両面グリル機能
食材を裏返すことなく、両面を均等に焼き上げることができます。これにより調理の手間が減り、特にトーストや肉魚の調理で便利です。他社製品では片面のみの加熱が多く、時間と手間が増えてしまうことがあります。
パナソニックだけの「ヒートグリル皿」がマイクロ波を吸収し、最高230℃まで発熱。フライパンのように食材に熱を直接伝えるから、ひっくり返さず底面までしっかり焼き上げます。
これはオーブンの機能で上から熱を加えることにプラスして、プレート自体もレンジの機能で熱くしてフライパンのような役割を果たしてくれるということです！だから両面焼けるのですね。
おすすめのレシピ： ハンバーグ
おすすめの使い方： お好みのハンバーグ生地をヒートグリル皿に置きます。両面グリル機能で、ひっくり返す必要なく均等に焼き色がつき、こんがりとジューシーに仕上がります。
しかも、おいしいだけじゃなくお手入れも簡単なんです。ヒートグリル皿は、思ったよりも軽量で、フッ素加工をしているので、ハンバーグを焼いた後もこびりつきにくく、サッと洗えます。
他にも、天井はヒーター調理中に油汚れを分解し、いつもサラサラにキープしてくれます。購入した後でこんな嬉しい機能があることに気づいて、嬉しかったです（笑）。
庫内もフッ素コーティングされているので、拭き掃除もしやすいです。
2. スチーム調理機能
強力なヒーターにより、加熱時間が短縮されます。例えば、忙しい朝に短時間で料理が仕上がるため、時間の節約になります。
おすすめのレシピ： 鶏ハム
おすすめの使い方： 下味をつけた鶏胸肉をラップに包み、ヒートグリル皿に並べてスチーム機能を設定します。たっぷりの蒸気で栄養価を保持しながら、パサツキを抑えふっくらとした食感に仕上がるので、ヘルシーな鶏ハムが手軽に楽しめます。
〜 注意！ 〜
スチーム機能、とっても便利で、これから紹介する便利機能でも使われていたりするんですが、日々の使用で気づいた注意事項があります。それはクリーントレイの排水とお掃除です。
レンジの正面の左下に位置するクリーントレイは、食品カスや水滴、スチームの水などを受けるトレーです。ここに思った以上に水滴が溜まります。
スチームを使用したり、庫内に水滴が溜まるような調理をした場合は、こまめにトレーの状態を確認してお掃除しましょう。引き出したトレー丸ごと水洗いできるので、すっきりさっぱり衛生的です！
3. 日常づかいに便利な ヒートグリル皿＆ワンボウル調理
ここまで紹介した1.と2.の合わせ技で、ヒートグリル皿を使用した調理が便利です。
おすすめレシピ：ゆで卵・温泉卵
おすすめの使い方：グリル皿に卵を置いたらスイッチオン。スチーム＆オーブン調理であとは待つだけ。
まさか、レンジで茹で卵ができるなんて、購入前は想像もしていませんでした（笑）。実際にやってみると、不思議なんですが、とっても殻がむきやすいゆで卵になりました。おかげで家族の卵消費量が増えました。皆さんにも試して欲しいです！
また、日々の献立にワンボウル調理が便利です。凍った食材をボウルに入れるだけで、そのまま調理可能です。これにより、解凍の手間が省けるだけでなく、洗い物も少なくなります。他社製品は別途解凍が必要なことが多いです。
おすすめレシピ： 麻婆茄子
おすすめの使い方： 「凍ったままワンボウル」機能を活用し、冷凍食材を解凍せずにそのまま調理が可能です。冷凍なす、冷凍ひき肉、市販の調味料を用意し、材料を耐熱ガラス製ボウルにまとめて入れたらラップをしてあとはビストロにお任せ。よく混ぜたら出来上がりです！包丁やコンロを使わずに済むので、忙しい朝にもぴったりです。
4. 基本のあたため機能が充実
基本的なあたためは指一本！「あたためスタート」ボタンを押すだけ。スタートしたら、液晶画面に「何度まであたためたいか？」をあらわす仕上がり温度が表示されるので、「あたためスタート」ボタンを回して温度を上下させれば、お好みの温度にあたためることができます。初期設定は70度。45〜90度まで調整ができます。
もちろん温め方は、以下の通り、さまざまな用途で好みの強さが選べます。
おすすめの使い方： 冷凍弁当のスピードあたため
「スピード機能」により、お弁当や惣菜をすばやく温められます。また、「スイングサーチ赤外線センサー」を搭載しているため、食品の状態に応じて加熱が自動で調整され、ムラのない仕上がりが実現します。例えば、通常約4分30秒かかるお弁当も約2分46秒で温められます。
5.熱風で包み込むように焼き上げる「コンベクション2段オーブン」
「コンベクション2段オーブン」機能で、熱風が均等に回り、パンやお菓子がふっくらと焼き上がります。また、「スチームプラス」を使うことで、火の通りやケーキのふくらみをよくします。お菓子作り好きにおすすめです！
庫内天井がフラットで、天井と食材の距離が均一になり、焼きムラを抑えます。
おすすめレシピ： バターロール
レシピは書ききれないので、こちらから「バターロール」で検索してみてください。
6. 多彩な自動メニュー
焼く、蒸す、煮るなど、さまざまな調理モードに対応し、一台で幅広い料理が可能です。自動メニューも豊富で、例えば魚のグリルやパンの焼成がボタン一つで行えます。
おすすめレシピ： から揚げ
使い方： 鶏肉に下味をつけ、グリル皿にのせ、から揚げの自動メニューボタンを使用すると、油を使わずに外はカリッと中はジューシーな唐揚げが作れます。冷蔵のお肉でも冷凍でもどちらでもOK！（冷蔵は22番を選択、冷凍は35を選択）オイルフリーで健康的に仕上げられるので、揚げ物を減らしたい方に最適です。
おすすめレシピ： フランスパン
使い方： 生地をNE-BS8C-Wに入れ、自動メニュー（41番）を使って焼くと、ふっくらとしたフランスパンが焼き上がります。たっぷりのスチームが生地に行き渡り、外はカリッと中はもちもちの食感に仕上がります。
7. 庫内乾燥
私がNE-BS8C-Wを購入して最もよく使っている機能がこちら。庫内乾燥に便利な機能『扉の半開き』（！）です（笑）。ドアを少し開けた状態で固定できます。加熱後、庫内の蒸気や熱気を逃すときに便利です。
便利さ： 食品の温めやスチーム機能を使用すると、レンジ内が濡れた状態になることが多いです。NE-BS8C-Wは、気密性の高い設計のため、スチームを使わないときでも調理後は庫内側面・底面に水滴が付着します。水分は、都度ふきんなどでふき取り、ドアを少し開けた状態にして蒸気や熱を逃がしたり、乾燥させることでレンジの劣化が防げます。我が家では、茹で野菜等、レンジに湿気が溜まってしまう調理をよくするので、歴代のレンジはこの湿気で故障したのではないかと思っています。ですので、私は、レンジを長持ちさせるために、毎日扉を半開きにしています！
8.自動清掃機能
スチームオーブンレンジの使用後、自動清掃機能により内部のお手入れが簡単です。汚れ具合によっていくつかの清掃メニューがあり（44〜47番）、日々のメンテナンスが楽になります。
便利さ： NE-BS8C-Wの自動清掃機能で、調理後の清掃が簡単です。例えば、脂が飛び散るような料理の後も、スチームで内部をリフレッシュ（44番）してくれます。
以上、NE-BS8C-Wをおすすめする便利機能8選を紹介しました！これらの機能を活用することで、これまでよりも簡単に、そしてより美味しい料理が作れるようになります。忙しい日々でも、家庭で本格的な味を楽しみたい方にはぴったりの機能ばかりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？パナソニックのスチームオーブンレンジ『NE-BS8C-W』には、毎日の料理をサポートする便利な機能が満載です。特に、両面グリル機能とスチーム調理機能の組み合わせにより、健康的で美味しい料理が簡単に作れます。ぜひこの記事を参考にして、NE-BS8C-Wを使って家庭で本格的な料理を楽しんでください！
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