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こんにちは。2020年7月1日から、レジ袋が有料化になりましたね。
いろいろ調べてみると、お店で買い物した時に使う袋が、全て有料になるわけではないことがわかりました。環境に配慮して、プラスチックの使用を一定量削減した袋であれば、お店は無料で配布することができるようです。
そこで、いくつか調べてみました。
お店によってレジ袋の対応はまちまち。まずは良く行くお店がレジ袋を有料で売っているのか、無料なのかを確認していきましょう!有料だった場合、1枚いくら位でしょうか?
また、良く行くお店が、レジ袋が有料だった場合、『買い物の時にレジで袋を買う』のがいいのか、『レジ袋を事前にまとめ買い』しておいて、数枚買い物に持って行くのが良いのか、『エコバック』を持参して使うのが良いのか、どれがいいのでしょう?それぞれ一長一短あるので、違いを比較してみましょう!
良く行くお店は、有料?無料?有料ならレジ袋はいくら?
ジャンル(スーパー、コンビニ、ファーストフード、お弁当、ファミレス、アパレル、日用品)ごとにお店の対応をまとめてみました。あなたの良く行くお店は、どんな対応でしょうか?
イオン

レジ袋:2〜5円
紙袋:10円
イトーヨーカドー
1枚2円
ヨークベニマル
https://yorkbenimaru.com/images/2020/06/レジ袋を含むお持ち帰り用袋等の有料化について.pdf
レジ袋:3〜5円
紙袋:10円
マックスバリュ関東
https://www.mv-kanto.co.jp/images/pdf/20200213.pdf
1枚1〜2円
オーケー

1枚6円
西友
レジ袋:2〜5円
紙袋:20円
サミット
http://www.summitstore.co.jp/notice/20200527.pdf
レジ袋:3〜5円
オオゼキ
1枚4円
ライフ
http://www.lifecorp.jp/vc-files/HP_W980H398_reji-yuryo-go.png
有料
平和堂

レジ袋:1枚3〜7円
紙袋: 1枚10円
カスミ
https://www.kasumi.co.jp/news/news958.pdf
1枚5円
ベイシア
有料
イズミ
https://www.izumi.co.jp/corp/outline/news_release/pdf/2020/0623news.pdf
1枚3〜10円
セブンイレブン
1枚3〜5円
ファミリーマート

1枚3円
ローソン
1枚3円
セイコーマート
https://www.seicomart.co.jp/images/release/release20200622.pdf
無料
マクドナルド
無料
ケンタッキー
無料
モスバーガー
無料
ロッテリア
https://www.lotteria.jp/pdf/jp/store/storage/200630_information.pdf
無料
ミスタードーナツ
https://www.misterdonut.jp/businessinfo/news_release/pdf/nr_200227_01.pdf
1枚3円
吉野家
https://www.yoshinoya.com/wp-content/uploads/2020/06/19211516/news20200622_02.pdf
無料
すき家
無料
松屋
無料
ほっともっと

無料
ほっかほっか亭
https://www.hokkahokka-tei.jp/news/2020/20200701.pdf
無料
かまどや

無料
オリジン

有料
サイゼリヤ
https://www.saizeriya.co.jp/PDF/irpdf000789.pdf
無料
すかいらーく(ガスト、ジョナサン、バーミヤ ン、夢庵など)
https://www.skylark.co.jp/company/news/press_release/pk637h0000035va0-att/200624.pdf
無料
はま寿司
無料
くら寿司

無料
ユニクロ・GU

1枚10円
しまむら
無料
ニトリ
https://www.nitorihd.co.jp/news/items/128677931b14da5839c390c31973b821.pdf
1枚5円
カインズ
http://www.cainz.co.jp/images/information/pdf/20200701_shoppingbag.pdf
1枚2〜5円
ドンキホーテ
有料
コーナン
https://www.hc-kohnan.com/img/common/group/news_20200615.pdf
1枚3〜5円
ケイヨーデイツー
https://www.keiyo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/06/20200701_shopping%20bag.pdf
1枚3〜5円
島忠ホームズ
https://www.shimachu.co.jp/news/entryfile/20200626.pdf
有料
ジョイフルホンダ
1枚3〜5円
ビバホーム
https://www.vivahome.co.jp/wp-content/uploads/2020/06/rejibukuroyuuryoutaiou-20200615v1.pdf
無料
カーマ
1枚3〜5円
ホーマック
https://www.homac.co.jp/files/user/topics/20200619_r.pdf
1枚3〜5円
ロイヤルホームセンター
https://www.royal-hc.co.jp/resources/pdf/20200529.pdf
有料
ここまでが、有名どころのお店のレジ袋対応です。では続いて、、、
どれがお得? 『買い物の時にレジで袋を買う』vs『レジ袋を事前にまとめ買い』vs『エコバック』
良く行くお店が、レジ袋が有料だった場合、『買い物の時にレジで袋を買う』のがいいのか、『レジ袋を事前にまとめ買い』しておいて、数枚買い物に持って行くのが良いのか、『エコバック』を持参して使うのが良いのか、どれがいいのでしょう?それぞれ一長一短あるので、違いを比較してみましょう!
『買い物の時にレジで袋を買う』パターン
まず、いろいろなお店のレジ袋対応を確認して、有料のお店は、ざっくりですが、レジ袋1枚あたり2〜5円くらいであることがわかりました。
続いて、
『レジ袋を事前にまとめ買い』パターン
梱包資材等を販売するお店で、レジ袋の価格を調べてみました。サイズによって価格は変わりますが、ざっとこんな感じでした。
レジ袋S(100枚入り)
約120円
1枚当たり1.2円
レジ袋M(100枚入り)
約130円
1枚当たり1.3円
レジ袋L(100枚入り)
約220円
1枚当たり2.2円
これらの商品を確認し、事前にレジ袋を買っておけば、1枚当たり1.2〜2.2円位ですむことが分かりました。
続いて、
『エコバック』を使うパターン
これは、どんなエコバックを使うかによって、コストが変わってきますね。100円ショップ等でも買えますし、大きさやマチの広さ、袋の素材や好みの柄を選んでも、500円〜2000円位でいろいろな商品がありますので、低コストでも充分実用に耐えそうだし、少し奮発すれば、日々のお買い物がぐんと楽になりますね!
価格の変動があるかもしれませんが、この商品だと約500円
この商品だと約1800円
比べてみる
ここまでの3パターンを、メリット・デメリットで比較してみましょう。
比較するにあたり、お買い物頻度や量が影響してくると思いますが、ここでは、
を想定してみましょう。
まず、コストを見ていきます。
- 『買い物の時にレジで袋を買う』場合のコストは、
(お店によって値段はまちまちですが)1枚3円として、
3(円)× 4(回)× 4(週間)× 12(ヶ月)= 576 円
- 『レジ袋を事前にまとめ買い』して持参する場合のコストは、
1.3(円)× 4(回)× 4(週間)× 12(ヶ月)= 約250円
- 『エコバック』を持参する場合のコストは、
こちらはピンキリ。100円〜2000円
単純に必要なコストという意味での軍配は、
- 『レジ袋を事前にまとめ買い』
- 『買い物の時にレジで袋を買う』
枠外『エコバック』
のランキングとなりました。
その他のメリットやデメリットはどうでしょうか?
・必要な時に必要な分だけ買うから、無駄がない
・買った袋をゴミ袋等に再利用できる
・地球の環境問題に貢献してない気がする/エコじゃない
『レジ袋を事前にまとめ買い』のメリット
・必要な時に必要な分だけ使える
・買った袋をゴミ袋等に再利用でき、後処理がいらない
『レジ袋を事前にまとめ買い』のデメリット
・事前購入する袋の選定が手間(値段や質を間違うと高く付くしエコじゃない)
・まとめ買いした袋を収納・管理するのが手間
『エコバック』のメリット
・オシャレの一環として、好みのバックが使える
・地球の環境問題に貢献している気がする/エコ
『エコバック』のデメリット
・袋に汚れが付くので、定期的に洗濯・メンテナンスが必要
・レジ袋をゴミ袋等で再利用していた場合、ゴミ袋を新たに購入する必要がある
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