暗い中で見てない?スマホで操作可能なおしゃれフロアライトが読書におすすめ!

読書にオススメなスマート電球搭載フロアライト 家電
読書にオススメなスマート電球搭載フロアライトアイキャッチ

こんにちは!

今回は、我が家で購入したフロアライト『アシュトンリモート』を徹底解説します。読書好きな子どもの視力を守るため、そしてリビングをさらに快適な空間にするために購入したこのライト。選定理由から使い勝手、デメリットやその解決策まで詳しくお伝えしますので、ぜひ参考にしてください!

目的

まず、今回フロアライトを購入しようと思ったきっかけは、子供の読書時間が長くなったことです。隙あらばシリーズものの本をソファーに座って読んでいました。我が家のソファーはリビングの角にあるので、シーリングの光はある程度届くものの、本そのものの影になって本の活字を追うには、暗くなっていました。暗い中で読書したことで視力が悪くなるのが心配でした。そこで、ソファーの横に設置するライトを探しました。色々と検討してたどり着いた商品がこちら。

 

フロアライトを選ぶ際の基準

フロアライトを購入する際、ただ「明るければいい」というわけではありません。特に子どもの読書環境を整えるためのライト選びでは、用途や機能、デザイン、コストなどさまざまな要素を総合的に検討する必要があります。リビングで使うライトは、家族全員が使いやすいことが求められるため、視力に優しい光の質や操作性も重要です。

今回のライト選びでは、「読書を快適に」「リビングに馴染む」「手軽に操作できる」の3つを軸に考えました。その結果、日々の暮らしをサポートする便利な機能が詰まった『アシュトンリモート』に行きつきました。以下では、選定時に注目した具体的な基準について詳しくご紹介します。

  1. 調光・調色機能
    読書に最適な明るさや色温度を自由に設定できること。特に夜間は目に優しい電球色が必要でした。
  2. スマートホームデバイスやスマホでの操作
    家族全員が簡単に操作できること。我が家では『OK Google 〇〇の電気消して』でON/OFF可能な照明がいくつかあるため、フロアライトでも同様に操作できることが理想でした。また、専用アプリで遠隔操作やタイマー機能が使えると便利だと考えていました。
  3. デザイン性
    リビングに馴染むモダンでシンプルなデザイン。主張しすぎないけれど、存在感があるものを求めました。
  4. 明かりの向きを柔軟に変えられる構造
    子どもが座る位置に合わせて光を調整できることも大切でした。光を好きな方向に向けられる設計が決め手の一つです。将来的には、子供の成長に合わせて置き場を変えたり、読書だけでなく作業や間接照明としても活用しやすくなります。

  5. コストパフォーマンス

    価格帯は1万円以下で、耐久性があり機能も充実している商品が理想でした。

これらの条件を満たすライトを探した結果、『アシュトンリモート』に出会いました。

『アシュトンリモート』の主な特徴

『アシュトンリモート』は、現代の暮らしにぴったりのスマートフロアライトです。ここでは、『アシュトンリモート』が持つ多彩な機能や特徴を具体例とともに掘り下げてご紹介します。

1 スマホで簡単操作

専用アプリ「TOLIGO」をインストールすれば、スマホやタブレットから照明を操作できます。スマートホームデバイスの設定で声での操作も可能です。

  • ON/OFF切り替え
  • 調光・調色
  • タイマー設定
  • 遠隔操作

例えば、リビングで本を読んでいるときに、子どもが「もう少し明るくして」と言えばAmazon AlexaやGoogle homeデバイス経由で明るさを調節できます。また、読書をしていた子どもがソファで寝落ちしてしまっても、離れた場所から親がスマホで消灯できます。タイマー機能で決まった時間に消灯するよう設定すれば、電気の消し忘れも防げます。

2 調光・調色機能

明るさは1%から100%まで調節可能で、光の色も電球色(暖かみのあるオレンジ)から昼光色(青白い光)まで自由に設定できます。
具体例として:

  • 読書:昼光色で明るさを80%に設定。文字がはっきり見え、集中力がアップします。
  • リラックスタイム:電球色で明るさを30%に設定。リビング全体が落ち着いた雰囲気に。
3 明かりの向きが柔軟に変えられる設計

シェードが付け根部分から回転するため、必要な場所に光を届けることが可能です。
具体例として:

  • 子どもがリビングのソファで本を読む際は、本に直接光を当てることで文字がくっきり見えます。
  • リラックススペースに配置した場合は、間接照明として絵画や観葉植物等に光の方向を調整することで用途に合わせた照明が実現できます。
 
4 シンプルでおしゃれなデザイン

マットなブラックとホワイトの2色展開。我が家はホワイトを選びました。支柱の直線的なデザインはどんなインテリアにも馴染みます。台座は重心が低く安定しているため、子どもが少々触れても倒れにくい作りです。今はソファーサイドに配置していますが、高さもちょうど良いです。

実際に使ってみて感じたこと

購入前は期待と不安が入り混じる中での選択でしたが、実際に使い始めると、その便利さや快適さに驚かされる毎日です。子どもの読書環境を整えるという目的はもちろんのこと、リビング全体の使い勝手が大きく向上しました。

1 読書環境が改善

子どもが「文字が見やすくなった!」と喜んでいます。以前より読書時間が増えたものの、適切な光での読書のおかげで視力への心配が減りました。

2 節電効果

明るさを用途に合わせて調節することで、エネルギー消費を抑えられます。例えば、テレビを見るときは明るさを20%に設定するだけで十分です。

3 タイマー機能の便利さ

夜遅くまで読書をしてしまうことが多かった子どもが、タイマーで読書時間を管理できるようになりました。これにより、生活リズムも改善しています。

デメリットとその対策

どんな商品にも良い点ばかりではなく、使ってみて初めて気づく課題もあります。『アシュトンリモート』も例外ではなく、特にスマート家電に慣れていない方や、自宅のネットワーク環境によっては少し戸惑う部分があるかもしれません。しかし、それらのデメリットも事前に対策を講じることで十分にカバーできる範囲です。ここでは、購入後に感じた気になる点とその解決策を詳しく解説します。

1 初期設定がやや難しい

Wi-Fi接続の設定に手間取りました。2.4GHz帯のルーターを使用しないと接続できないため、事前にルーターの仕様を確認する必要があります。
対策:説明書をよく読み、必要であればサポートセンターに問い合わせをすることで解決可能です。

2 リモコンの別売

リモコンが最初から付属していない点が不便に感じるかもしれません。
対策:スマホアプリを活用するか、必要に応じてリモコンを別途購入すると良いでしょう。

3 スマホアプリのラグ

ネットワーク環境によっては、スマホ操作に若干のタイムラグを感じることがあります。
対策:Wi-Fi接続を安定させることで、スムーズな操作が可能になります。

購入情報

ここまで紹介してきた『アシュトンリモート』は、以下のサイトから購入可能です。

1年保証付きなので、安心して使用できます。

ただ、Amazonでは、同じ商品の取り扱いがないようでした。似た商品を探してみたところ以下のようなものもありました。

見た目は似ているのですが、電球が調光・調色機能やスマホ・リモコン操作に対応していないため『アシュトンリモート』と同じように使用するためには、以下のようなスマート電球が別途必要になります。
『アシュトンリモート』『aina コルミオ』両者とも、スマホ操作に慣れていないお年寄りやお子さんがいるご家庭ではリモコンもあると良いでしょう。

まとめ

『アシュトンリモート』は、読書好きな子どもや、リビングにおしゃれな照明を追加したい方に最適なフロアライトです。スマホでの簡単操作や調光・調色機能を活用すれば、毎日の生活がより快適になります。みなさんも「灯り」をコントロールする快適な生活を手に入れませんか。

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